
もろもろコメントが出ました。
杉浦vs鈴木は壮絶な果し合いに!「現状甘んじてるヤツたくさんいるだろ。まず自分で動け(杉浦)」12月3日(土)「ONE NIGHT CRUISE 2016 in DIFFER」ディファ有明大会 試合後コメント
これで鈴木軍とは終わりになる…はず。この2年本当に今までに無いノアだった。しかし、全てがマイナスだったわけではない。数年前の面子とほぼ同じに戻るがキャンバスは同じでもそれぞれの色が鮮やかになったり深みを増したり個々の力は明らかに変わった。さぁ、変わるときだ。#noah_ghc
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年12月3日
北宮を破りGL優勝を果たした後、最終決戦を謳い2試合を戦いきった。
12月2日 後楽園ホール 37分01秒 中嶋勝彦
12月3日 ディファ有明 33分30秒 杉浦貴
2日の結果を踏まえてカード変更となったとはいえ、
奇しくも(なのか必然なのか)これからの、鈴木みのる無き後、
ノアのメインストーリーの主力になるであろう二人とまさに死闘をやってのけた。
この2年間ノアを蹂躙し、侮辱し、ファンの神経を逆なでまくった鈴木みのる。
ここまでの「強くて憎き鈴木みのる」というブランディングは完全に出来上がっている。
鈴木みのるはこのふたりとの戦いによって、ふたりに「これが命張るってことだ」と伝えたと同時に、
あの「強くて憎き鈴木みのる」を死闘の末倒したチャンピオン中島勝彦。
あの「強くて憎き鈴木みのる」を死闘の末倒した杉浦貴。
という格を持たせた。
要は乗り越えたことを印象付けた。
これからこのふたりを軸にストリーを展開していくと思われるが、ノアにとって最良の引き方と引き際だったのではないか?
ただ、鈴木みのるができるのはここまで。
この後のストーリーはあの日ディファでぼんやり見せた(次期チャレンジのアピールなど)が、正直ワタシには全く魅力的に感じなかった。そもそも前回の観戦記で書かなかったが、メイン以外の会場のあまりの静かさに正直驚いてしまった。ディファってノアのホームだと思うけど、これならちょうど今やってる新日本の地方会場のほうがよっぽど沸いている。おそらくこのままこんな感じであればもうNOAHを会場で観戦することはないと思う。
鈴木みのるがこの2年掛けてやってきたことは「ノアの延命」だったのか?「甦りへの布石」となったのか?
その答えはこれからのノアにかかっているが、あまりに厳しい。

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